6/20(金) スライド&トーク『魅惑の島キプロスにせまる』〜キプロスの美しい自然、魅力と分断問題〜
2014.06.14 Saturday
地中海に浮かぶ美しい島、キプロス。
大学生自身がキプロスに実際に行って 撮影してきたドキュメンタリーを通して、 キプロスをちょこっとのぞいてみませんか? 美しい自然、真っ青な海、そして見えてくる分断問題。 キプロスの魅力と問題点をぜひ伝えさせてください。 ● 6/20(金) スライド&トーク『魅惑の島キプロスにせまる』 〜キプロスの美しい自然、魅力と分断問題〜 19:30 start (19:00 open) @ ふろむあーす&カフェオハナ(三軒茶屋) スライド&トーク:学生団体 S.A.L.「Cyprus Project」 参加費:無料(要オーダー) *事前にご予約ください。 お問い合せ・予約は、以下のフォームよりお願いします。 http://form1.fc2.com/form/?id=914809 ナチュラル&ピースSHOP + オーガニック・ベジCAFE ふろむ・あーす & カフェ・オハナ 東京都世田谷区三軒茶屋1-32-6 (駅徒歩2分, 246通り沿い1F) Tel/Fax (03) 5433-8787 http://www.cafe-ohana.com/ Twitter:http://twitter.com/cafe_ohana facebook:https://www.facebook.com/fromEarthCafe.OHANA 【学生団体S.A.L.概要】 学生団体S.A.L.は「学生が主体であること」を前提とし、 国際問題に関して理解を深め、啓発していくことを目的として 2008年6月に立ち上げられた、 慶應義塾大学に本部を置く学生団体です。 S.A.L.という名前には、 Send out(国際問題を伝える) Aid(助けを求めている人を救う) Learn(世界の現実を知る、学ぶ、理解する)という 3つの意味が込められています。 私たちはこの3つをコンセプトに、 スタディー・ツアーで国際問題の現実と向き合い、 メンバー一同が自分たちに出来ることは何かを考えながら 、 イベントやフリーマガジン、ドキュメンタリー、 商品プロデュースなどの具体的なプロジェクトを行なっています。 S.A.L.はそのようなプロジェクトの中で 「国際問題を伝える」ということを通じて、 国際問題に興味がない学生や 「興味はあるが何をしたらいいかわからない」学生への 「きっかけ」作りを促進していくことに 大きな重点を置いています。 私たちは、小さなきっかけを波及させていくことで より 多くの人に国際問題に対して関心をもっていただけると 考えているのです。 学生の私たちだからこそ、新しいきっかけの連鎖を 作り出せると信じながら、活動を行っています。 <プロジェクト概要> 東地中海で出会った小さく美しい島は、 30年以上前から南北に分断されたままだった... キプロス人としての重なるアイデンティティと、 すれ違う両者の主張、そして大国の介入。 東地中海に浮かぶキプロス島で起きている分断問題を映す。 ドキュメンタリーを通して、まずキプロス島に出会ってほしい。 この島の分断問題の現状を映像作品にすることで、 「平和」「問題解決の形」とは何か、ということを提起したい。 キプロス島は、地中海に浮かぶ小さな島ですが、 1974年の紛争以来分断状態が続いています。 南北を分断する境界線はグリーンラインと呼ばれる国連の管轄下です。 北キプロスは、トルコだけが「北キプロストルコ共和国」であると主張する、 国際的に未承認の地域です。 北キプロスには、紛争時の介入以来、 今もトルコ軍が駐留したままになっています。 40年間この状態が続いているにも関わらず、 日本では「キプロス」というと知名度があるのは 「キプロス共和国」と認められた南キプロスだけです。 私たちは、私たちがキプロス島で感じた違和感を伝える ドキュメンタリーを制作し、 一人でも多くの人に見てもらいたいと考えています。 情報が溢れている今、インターネットの検索窓に 「キプロス島」と入力すれば、 きっと誰もが私たちが知っているような情報を得ることはできると思います。 しかし、「キプロス島」という言葉に出会い、 興味を持たなければ、誰も「キプロス島」と インターネットの検索窓に入力することすらしないでしょう。 私たちは、「キプロス島」という言葉に出会って欲しいと思っています。 島を歩くように、青い地中海を見て、 その中で分断線に出会う機会を作りたいのです。 そのようなドキュメンタリーを制作したのち、 実際に見てもらえる場として from Eaeth Caféさんを選ばせていただきました。 JUGEMテーマ:国際情勢 |