「COBO 酵母ネット展」、ご報告。
2006.11.08 Wednesday
ウエダ家主催の「COBO NET展」は、
COBOを日常生活に上手に取り入れている方たちの交流会。 今回は、さらに、 マクロビオテックの教室「ホールフーズスタジオ」主宰の天野朋子さん、 中医学・高島系子さん、 市民農園の無農薬自家栽培で虫のつかない野菜をつくるまでに至ったツカハラ家さん。 ローズマリー酵母で手作りコスメを実践するハギワラ家+ますみさん、 豆COBOプロジェクト、キタハラ家×ウエダ家ユウさん等々、 COBOの可能性、未来を感じさせる出会いがありました。 150人以上の参加者は、 酵母を使った、ありとあらゆる美味しいもの(主食・惣菜・スープ類・デザート・味噌・塩)を 試食しました。 最後は、「乳COBO 88」を使った、 「ル・バン」ワタナベさん作の今まで食べた事のないような味と食感の カステラのようなパンと、 大地を守る会でお馴染みの橋口太郎さんの主食となるような しっかりしたバゲットを戴きました。 美味しいものにかこまれた幸せなときを過ごしました。 「酵母に暮らし方(デザイン)を学べ。自分の生活をデザインしよう」と ウエダ家さんは提唱しています。 それは自分の周りにある、自然なもの・命に気づいて 自ら楽しんで暮らそう(ポジティブに)。 という事だと私は解釈しています。 今回、「ふろむあーす」は毎日の生活が気持ちよくなるためのお手伝い、 フェアトレード雑貨、エコ雑貨、CDや本など、を展示しました。 間違いや失敗にとらわれない自由な発想。 花やハーブや野菜などあらゆる物が材料となる 大らかなCOBO作りの魅力を再発見しました。 ウエダ家の皆様、ありがとうございました。 お味噌、久しぶりに頂きました。 本当においしいですね。 それから、千葉の房総で自給自足を実践する、 陶芸家「子孫哲太郎」さんの陶器がとても素敵でした。 きれいな色彩、ピースなデザイン、手にとると温もりがあって、 やさしい気持ちになりました。 http://www.geocities.jp/te_tsu_taro/ 前記の「乳COBO 88」を使った「ル・バン」レシピのパンと タローさんのバゲット、 今後、ふろむあーすにも登場する予定です。 ご期待ください。 (Etsuko) |